転職ノウハウ

転職したいと思う時ってどんな時?
2018.03.22| カテゴリー: その他

転職したいと思う時ってどんな時?

このコラムを読んでいただいている方は少なくとも「転職」に興味のある方だと思うのですが、そもそもどんな時に「転職」という言葉が脳裏を過るのでしょうか。

入社当初は誰でもやる気にあふれており、仕事を頑張ろうとか、やらなければ!という思いだったと思います。それがなぜ、転職という選択をすることになるのでしょう。決してネガティブに捉えて欲しくはありませんが、ちょっと考えてみました。

働く人にとって転職にはポジティブな転職とネガティブな転職があると思います。
できればポジティブな転職をしてほしいと思うところですが、そうともいかないですよね。

 

ポジティブな転職理由

働く側のポジティブな転職理由としては・・・

◆他にやりたいことが見つかった

今の仕事以上のやりがいを見つけた場合

◆他の会社から引き抜かれた

ご自身の実力を認められて、よりよい環境での仕事を提示されることが多いです。

現職との関係性なども加味して慎重に受けるようにしましょう。

 

◆結婚や出産などの理由で

仕事を続けることも可能ですが、退職するということであれば早めに相談をしましょう。

 

◆独立をするため

覚悟を持って決断しましょう。

 

いわゆる新しいチャレンジのために転職をするというものですね。
この場合はできる限り円満退社を目指してください。

転職後も関わりが持てる関係を保てると何かと助かることが多いです。
円満退社のためにも、早めに上司や社長に相談しておきましょう。

 

ネガティブな転職理由

実は転職の際の理由はネガティブなものの方が圧倒的に多いのが現実です。

 

◆リストラ、会社の廃業

これは早く切り替えて次の会社を探しましょう。自分にできることを整理して、それを最大限に生かして転職活動を。
転職期間はできるだけ短い方がローリスクです。

 

職場の人間関係

この理由で転職をされる方は圧倒的に多いようです。
会社は人と人が集まって構成されていますので、少なからず人間関係の摩擦はおきます。
気が合う人ばかりではないという現実は分かっていても、どうしても耐えられないという場合もありますよね。

ただ、人間関係で転職する人は同じことを繰り返す傾向にもありますので、決断する前にちょっと考えてほしいのです。本当に転職していいのか。
どこの会社に行っても人との関わりはあります。どうにかして改善はできないか? まずは上司や同僚に相談してみてください。その上で変わらなければ、ご決断を。

 

◆仕事にやりがいを感じられない

そもそもやりがいって何なのでしょうね。
人それぞれやりがいは違いますが、私はご自身なりの仕事の意義を見出すことだと思います。

同じ仕事をしていてもイキイキとできる人もいる。
一体何が違うのでしょうか。それは、その仕事に意義を感じているかどうかだと思うのです。
自分の仕事にどのような意義があるのか。世の中に意義のない仕事はありません。

その意義と自分の意義が合致した時、人はやりがいを感じるのだと思いますので、一度立ち止まって考えてみるのもいいでしょう。

 

◆思っていた仕事と違う

思っていた仕事と違うのは当然ですね。
会社に入るまでは、想像でしかありません。

求人票や会社の話を聞いて100%自分の想像と合致する仕事はないのです。
その差が大きいとキツイですが、多少のズレは修正できないと、どこに行ってもうまくいかないでしょう。

100%自分の思い通りの会社を見つけたいのであれば、自分で創るしかないですね。
創っても思い通りにはなかなかならないのが現実ですが・・・

 

◆自分に向いていない

この理由も多いです。自分に向いていない。
あなたに向いている仕事、自分で分かっていますか?
分からずに転職してしまうと、同じことを繰り返すことになりますので、注意しましょう。

 

◆職場環境が悪い

残業が多い。給料が安い。休みがない。など、さまざまあると思います。
ここで考えてほしいのは、その職場環境を変える努力をしたか?ということ。

そんなことしたくない!と思う人もいるかもしれませんが、そのままでは、その会社の従業員さんはずっと環境の悪いままで不幸な人を増やしてしまうかもしれません。可能であれば、その不満を会社に伝えてから辞めてほしいと思っています。
残った人や、これから入ってくる人のためにも。誰かが変えなければと私は思うのです。

 

◆自分の意見が通らない、認めてもらえない

これは最近よく聞きます。
何を言っても社長(上司)が聞いてくれない。もう辞めようかな。。。

たしかに、自分のことを認めてくれていないと感じると人は信頼を失うので、その場所にいたくなくなります。が、そこでちょっと考えてほしいのは、自分は社長(上司)を認めていますか? 社長(上司)の話を聞いていますか?ということ。
人は鏡です。一度考えてみたら、何か違うものが見えてくるかもしれません。

 

まとめ

転職することは悪いことではありません。しかし、その理由が安易であればあるほど、再就職が厳しくなるという現実もあります。

特にネガティブな理由で転職を考えている人はぜひ一度、立ち止まって考えてみて、それでも決断をするのであれば、次は同じ轍を踏まないように注意してくださいね。

 


貴方の転職が天職となりますように・・・

社長と従業員の間で愛を叫ぶキャリアコンサルタント

田上寛美