転職ノウハウ

10回以上転職しているキャリアコンサルタントです!
2018.03.29| カテゴリー: 転職日記

10回以上転職しているキャリアコンサルタントです!


今回から転職ノウハウに加わるスナパパです。キャリアカウンセリングなどの人材支援を行っていますが、会社員なので、写真・名前が出せません。50代男性で、これまで10回以上の転職をしています。その点で、「転職する方に近いコンサルタント」と勝手に思っています。初回の投稿ですので、自己紹介をしながら、キーワードをお伝えしたいと思います。


 

20代はプログラマーとして、プログラム開発を行っていました。システム導入が多い時期で、とにかく業務量が多く、納期に追われていたので、徹夜や夜勤シフトを普通にやっていました。
自分達の作ったシステムで○○市の税金計算がされているなど、もともと無かったものからモノを生み出す仕事にやり甲斐を感じていました。

残業が多く遊ぶ時間は限られていたのですが、それでも、真夜中に職場の仲間と県外までラーメンを食べに行くなど、気分転換はうまくできていたと思います。
残業が多かった分、生活には余裕がありました。今、振り返ると、(なんで、あんなに残業していたのに、蓄えが・・)とも思いますが、周囲ではストレス(や、不摂生?)で胃かいようになる仲間もいましたので、楽しんで過ごせた私は恵まれていたのかなと思います。

残念ながら、長期の遠方への転勤の話があり、地元に残りたくて退職をしました。

 

仕事の振り返りをしないで臨んだ面接

転職にあたり、前職を活かそうと、同じプログラム開発の企業に応募したところ、すぐに面接に呼ばれました。職務経歴書には、「○○システムのプログラム開発」などを羅列し、意気揚々と臨みました。

面接で仕事の大まかな説明をしたのですが、面接官から更に細かい説明や、具体的な質問を求められると、何も考えずに臨んだ私は答えられないのです。頭は真っ白になり冷や汗がダラダラ出続けます。(早く終わってくれ・・)と祈っていたのが忘れられません。

面接官の立場になれば、どれだけ職務経歴書に学校名・社名・職務内容を飾って羅列したところで、自分のやってきたこともしっかりと説明できない人を採用したいとは思いませんよね。

それからは、仕事内容を振り返り、この開発の時には、どのような苦労があった、工夫をした・・などしっかりと把握して臨むようになりましたので、その後の転職の面接はスムーズにいきました。

 

会社倒産!

プログラム開発の会社は、顧客に合わせて、いろいろな業種やいろいろな種類のシステムを作成していく仕事です。役所や協同組合などいろいろな顧客のプログラムを開発して面白みはありましたが、自身の開発能力の限界や、これから年齢を増して30歳すぎても柔軟な発想で対応できるか等を考え、顧客側の一企業で、そこの会社のシステムを開発・管理していく方がいいのかと転職を決意しました。

次の金融関係会社ではシステム部門に配属されました。たとえば、お金を返済いただくプログラムで、元利均等返済の計算式等、作り甲斐のある作業でした。

ただ、数年経ち、システムが出来上がると、開発よりも運用が主体になってきて、開発担当の存在価値が少なくなってきました。
そこに、業況不振と言う事もあり、営業強化の一貫で、営業へ異動となりました。

これまでの物を相手にした仕事から、人を相手という大きな変化だったのですが、お付き合いのある顧客を引き継いで営業するスタイルでしたので、さほど、抵抗もなく取り組めたのは後を考えると良かったです。それよりも、営業しながら、顧客が減ってきたり、顧客から依頼されてもなかなか社内の了承が取れなかったりと、(うちの会社大丈夫かな・・)の思いが強かったので自分の事なんて気にしてられないといった状況です。

そこから、1年程経過して、ある日出社したら、「会社が倒産することになった!」と発表がありました。血の気が引きましたが、幸いなことに、営業を少し経験していたことと、ベテラン社員と比べると、引継ぐ内容もさほど無かったものですから、勤務先から人材派遣会社を紹介いただき、そこで営業として働けることになりました。

 

失敗続きの仕事を継続できたのは、相談相手がいたから

人材派遣会社では、営業や、派遣社員の求人・フォローもやっていました。それまでは、コンピューターを使った物に関する仕事で、対照的な位置付けといえる、人に関する仕事は初めてでしたので最初はとまどいました。
もともと、コンピューターに関する仕事を選んだのも、高校の進路選択の際に、「自分が人付き合いなどできるわけもないし、機械相手の方が気楽」と選んでいますので、コミュニケーションは最も苦手なわけです。限られた人としか付き合わなくていい仕事とは真逆です。

更に、事務系の派遣会社で、派遣社員は女性がほとんどです。これまで、男性ばかりの職場で働いてきたので、とまどうことも多く、失敗や失礼もあり、お叱りをいただく事も結構ありました。(失礼をしてしまった派遣社員の皆さん、申し訳ありません)。
思い返すと、企業相手の失敗よりも、派遣社員相手の失敗が圧倒的に多かったです。

そのような時に支えになっていただいたのが、当時の上司でした。毎日のように失敗する私に対して、とにかく、よく話を聞いてくれました。ただ、聞いてくれるだけなのに、口にした自分はすっきりするわけです。時には、うまくいじってくれて気分転換できたり、タイミング見て助言をしてくれたり・・。私は、この上司のおかげで、人材派遣の仕事が続けられたと思っています。

そうこうしているうちに月日が経つと、私なりの仕事のやり方も確立してきました。
自分一人で、結論を出すのもいいのですが、抱え込んで視野が狭くなるかもしれません。悩みなどマイナス面が大きい場合は、信頼できる職場の方でもいいですし、場合によっては、利害関係の無い友人の方に相談してみてはいかがでしょうか。

これから、よろしくお願いします。